限定盤以外で唯一公式リリースされたリミックスヴァージョン、と言うことになるのかな。
リミキサーにTofubeatsを起用して果たしてアイドルファンのどこに訴求するのか、とは思うのだけど、結果として出来上がったモノは過激でこそ無いが、原曲のヴォーカルをうまく生かしたままトラックをほぼ丸ごと入れ替え、「和」のイメージはほぼ消え去った。(2コーラス目の音頭風にリズムチェンジする部分も無視!)個人的にはこっちのヴァージョンの方が遙かに好きだ。
あえて後付けで理屈付けすると(ロックファンはこういうことをするのが好きだ)、インディーズラストシングルの最終曲に、デビュー曲(とは言っても一個前のシングルだが)から和風イメージを切り離したリミックスを収録、というのは、次のステップに向かう橋渡しとも思えないだろうか?
2012/08/28
気分はSuper Girl
ちょっと「使えるな」と思ってしまうようなエレクトロなビートで始まる。クラブミュージック好きなのでこういうイントロだと多少長くても文句がないのはまあ、個人的な趣味の話。
だが、無機的なイントロとバックトラックに対して普通にポップな歌メロが乗るのはかなりアンバランスという印象がある。ヴォーカルのミックスが悪くて、バックと馴染みきっていないのが良くないのかも知れない。パフュームとの類似性を言われるのも困るだろうし、所謂メカニカルヴォイス(オートチューン使ったり)というワケには流石に行かなかったんだろうが。ともかく、ももクロは頑張っていると思う(勿論「爆発前夜」の範疇ではあるが)。主立った問題は多分、エンジニアリングだ。
どうしてもこの時代の曲は、インディーズ故にカップリング曲に金がかけられない、と言う台所事情が見えてしまうのが弱点だ。時間と金をかけたら(もしくはもう少し良いエンジニアを使えたら)もう少しどうにかなったかな、とも思う。残念。
だが、無機的なイントロとバックトラックに対して普通にポップな歌メロが乗るのはかなりアンバランスという印象がある。ヴォーカルのミックスが悪くて、バックと馴染みきっていないのが良くないのかも知れない。パフュームとの類似性を言われるのも困るだろうし、所謂メカニカルヴォイス(オートチューン使ったり)というワケには流石に行かなかったんだろうが。ともかく、ももクロは頑張っていると思う(勿論「爆発前夜」の範疇ではあるが)。主立った問題は多分、エンジニアリングだ。
どうしてもこの時代の曲は、インディーズ故にカップリング曲に金がかけられない、と言う台所事情が見えてしまうのが弱点だ。時間と金をかけたら(もしくはもう少し良いエンジニアを使えたら)もう少しどうにかなったかな、とも思う。残念。
未来へススメ!
このシングルから有安が加入、メンバーの色分けも完成して一気に「ももいろクローバー」の形が出来上がった感がある。明らかに一歩進んだ感のあるそんなシングルだ。「フーで言えば」の例えだと前作ではまだダグ・サンドン在籍時で、ここからがキース・ムーン加入後と言った感じか。
曲、衣装ともにまだ「和」のイメージをベースにアレンジされているが、ももいろパンチより遙かに完成度が高い。とりあえず理屈抜きで前向き、っていうスタイルもここで完成したのではないかな。
ももいろパンチの冗長なイントロを反省したのかは知らないが、短いイントロと、ヴォーカルが終わった瞬間に曲も終わるという、曲を聴いている間は常に彼女たちの声が聞こえている(間奏はあるが)というアレンジはアイドルの曲と考えれば正しい方向性。
ただ、やはりまだソロパートは多くないし、歌唱の不安定さも目立つ。特に音だけ聴いたときの早見あかりの存在感の薄さはさすがにどうかと思う(そういうワケで「苦肉の策」が考案されるのだけどソレは後々)。
曲そのものもまだまだ普通で、後のあの過剰な世界を知っているとやはりまだ「物足りない」と思ってしまうのはやむを得ないか。また、曲の完成度が上がった分むしろねじ込まれた和のパートが浮き上がって聞こえるきらいもある。
でも下手に「当たり前のJ-Pop」にはなってないあたり、後のポップ路線(ファンには名曲と言われるタイプの)よりは個人的には好きだ。
曲、衣装ともにまだ「和」のイメージをベースにアレンジされているが、ももいろパンチより遙かに完成度が高い。とりあえず理屈抜きで前向き、っていうスタイルもここで完成したのではないかな。
ももいろパンチの冗長なイントロを反省したのかは知らないが、短いイントロと、ヴォーカルが終わった瞬間に曲も終わるという、曲を聴いている間は常に彼女たちの声が聞こえている(間奏はあるが)というアレンジはアイドルの曲と考えれば正しい方向性。
ただ、やはりまだソロパートは多くないし、歌唱の不安定さも目立つ。特に音だけ聴いたときの早見あかりの存在感の薄さはさすがにどうかと思う(そういうワケで「苦肉の策」が考案されるのだけどソレは後々)。
曲そのものもまだまだ普通で、後のあの過剰な世界を知っているとやはりまだ「物足りない」と思ってしまうのはやむを得ないか。また、曲の完成度が上がった分むしろねじ込まれた和のパートが浮き上がって聞こえるきらいもある。
でも下手に「当たり前のJ-Pop」にはなってないあたり、後のポップ路線(ファンには名曲と言われるタイプの)よりは個人的には好きだ。
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