2013/10/22

ラフスタイル for ももいろクローバーZ

オリジナルヴァージョンのレビューを書いたとき俺は「大化けするとは考えにくいけど、もし出来るなら、今のももクロで聴いてみたいとも思う。」と書いていたコトはコメントされて思い出したのだけど、まさかそれが実現するとは思わなかった。しかもまさかのバラードアレンジ。ある意味「大化け」したわけだが。

 いや、実際には本当に「大化け」している。アレンジはともかく、オリジナルと聴き比べると歌唱力そのものは言うまでもないんだけど、歌を歌おう、表現しようという気持ちが雲泥の差だというコトが解る。ってか、こうやって比べちゃうとオリジナルは歌じゃないよね。カラオケレベル以下。

 サウンドは白秋〜5th Dimensionを踏まえた生バンド/アコースティックサウンド。面白いのは、実はアレンジは大きく変わったが演奏時間が同じで、テンポも殆ど変わっていないこと。コレはある意味マジック。聴かせ方でテンポ感まで全く違うように聞こえるのだ。

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