2012/10/10

キミノアト

この曲もきみゆきや白い風と全く区別がつかない凡庸なバラード。

 日本のポップス界には必要とされているパターンの曲(主にカラオケ用)なのだが俺個人としては一切不要な曲。アルバムを聴くときも殆ど飛ばすから語れることが全然ない。 何度聴いても全く覚えられないのだからレビューどころではないのだ。

 メロディ、アレンジ共に全てどこかで聴いたことのあるパターンの組み合わせで作られており、現状「他に類を見ない異常なアイドル」が売りとなっているももいろクローバーZにとっては完全に場違いな存在。
 ありがちなピアノとありがちなギターが下手糞な打ち込みドラム(生っぽいが打ち込みだろう)と組み合わさって4分54秒の退屈を完璧に演出してくれる。後半に登場する完全に蛇足なパーカッションは何を考えてアレンジしたのだろう?

 コレ書くために聴いたけど、褒められる部分が一個も見つからなかった。

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