2012/08/23

佐々木彩夏

ももクロって名前で桃色をメンバーに配した時点で何か特別なのか。

 容姿は多分完璧なのか、と思ったらかなこのところで書いたように友人の女子にはあまり響かなかったようで。男ウケする顔とは思う。まあ、そういう部分含めて「完璧なプロアイドル」なんだろうけどね。プロは女ウケの必要なし、って言う潔さ。いや、別にそういう要素を自ら切り捨てたわけでも無かろうが。
 でも実はその大柄(意外に「大柄」という表現が似合う)な身体のせいもあって、いろいろとダイナミックな存在だ。一時期太ったと話題になったけど、多少太っても似合うから良い。

 ちなみに今回使ってる画像は全員出来るだけ俺の好きな雰囲気のものを選んだんだけど、彼女の場合は所謂アイドル的な可愛いのではなく、こういうパワフルな真顔が好きだ。Z女伝説のPVでのバズーカは似合いすぎた。

 シンガーとしてはやっぱりあの「アイドル唱法」が印象深いが、ライヴで力がこもって「アイドル唱法」と違う形で語尾が上がっていくのがまたパワフル。あーりん男前説は先述の身体の大きさやこの歌い方、意外に太い声、それにMCのパワフルさから唱えているものだ。
 結構野太い、と言うか重い声も出るし、Z伝説やChi Maxxのファルセットなど、声域が一番広いのは彼女なんじゃないかな。結構器用。やっぱり歌手としてのももクロのキモは百田、佐々木、有安なんだろうね。

 でもやっぱり「アイドル唱法」を推したい。アレはやっぱ凄い。

 アクションはあまり印象ないんだけど、アクロバットの代わりにバレエ風を入れてるのは出来ることとキャラが見事にマッチしたのが上手いよね(日本語変だな)。それよりポーズだよな。やっぱり、流石「プロ」ってのは。照れないもんな、一切。
 それからやっぱりパワフルさも外せないんだけど、特にMCは「ももクロの谷中敦」と呼んでるんだけど。でかいし。いや、「あーりんを谷中、玉井を冷牟田に例えると解りやすい」ってのは俺の持論なんだけどね。

 キャラクターも完璧すぎるからねえ。出来すぎてるんだけど、むしろそこから外れていくときが楽しいよね。作ってるキャラと素のキャラと外していくときの錯綜しかたが好きかな。あの「アイドルはうんこしない」って話は凄かった。「あーりんはお菓子になっちゃうんです」「何のお菓子になるの」「・・・かりんとう」所詮こいつもももクロだった、って言う有名なアレですね。二人続けてうんこネタで締めて申し訳ないけどね。最高。

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