2012/08/23

有安杏香

えーと、掴みのネタがないんだけど。

 ルックスに関して言えばもうコレは、小さくて可愛い、としか(笑)言動含めてだけど最年少に見えるよね。背も低いんだけど、やっぱり顔も童顔で、昔こういう骨格の子と仲良かった時期があるのだけど、なんか思い出しちゃう・・・というのは個人的な話(別に似てるわけではない)。

 歌には少し言いたいことがある。一般には彼女の歌は「上手い」と言うことになってるし、Z伝説でも「歌もダンスも誰にも負けないぜ」と歌っているが、残念ながら、彼女の「上手さ」は表面的なもの、技術的な上手さだ。
 所謂「ディーヴァ」系のシンガーに憧れてソレを真似ているのだろうけど、所詮真似る対象がJ-Pop畑の「ディーヴァ」どまりで、影響の元が薄っぺらいから更に薄まったものにならざるを得ない。まあ、あの若さだ。まだ表現が全然足りないのはやむを得ないとは言えるのだけども。
 在日ファンクが何かを「感じた」のは事実だし、技術は持ってるからこれからいろんな音楽を聴いて吸収すれば本当に、国産で言うなら和田アキ子に近いところまで伸びる可能性も・・・?とは、思える。

 「事務所に推されたい」でれにとハモってるのが少し嬉しいよね。こういうこともっとやって欲しい。ハモりくらいできるでしょ、特に彼女は。あとは怪盗少女(リメイク)のエンディング近辺のヴォーカルかな。

 アクションのダイナミックさは同じく「歌もダンスも」と言うことでお墨付き。こっちは流石に文句なしです。れにとは双璧だよね。リズムもいいから切れもあるし。足の上げ方は時々心配になるけど(笑)。

 キャラ的にはやっぱ「真面目さ」と「もの知らず」(馬鹿ではなく、知識がないだけなのがかなこや玉井との違い)。この狭間で悩む姿がね。時々可哀想になるけどね。でも天真爛漫なときとのギャップも凄くて、特に満面の笑みの時は本気で和むねえ。

3 件のコメント:

  1. こんばんわー!楽しく読ませてもらいました。
    ももかは歌の技術はありますね。他のメンバーみたいに音程はずさないし(笑) 歌詞に魂を込めてという部分では一度だけ自分の心に響いた時がありやす。女祭りの二番目の頭のソロです。実際には体調不良のももかを全員でフォローして歌うんですが、この時はももかの歌いっぷりにはしびれしたよ。てことは、ポテンシャルは高いと思います。意識の問題ですね。期待してます。私は夏菜子の表現力にいつもしびれてます。こんなに吸い込まれたのは尾崎豊以来です。

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  2. あ、歌はアンコールの走れです。嫌いだから観てないかと、、、(^-^;

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  3. 女祭りは未見です。ライヴDVDは好き嫌いにかかわらずちゃんと通してみますよ。

    尾崎豊を聴くことは一切無いので比較出来ないですが夏菜子は実は一番歌手として上手いと思いますね(歌唱力はあーりんの方があると思うけど)。有安は「教育」の後半(前半は駄目)くらいから良くなっていくんですよ。今後が期待できますね。

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