アイドルファンの立場で見れば一番親しみやすいと思える、シンプルなJ-Pop的メロディとアレンジの曲。
勿論、俺は苦手のパターンなんだけど、最近の大仰路線が嫌いすぎてコレが妙に収まりが良く感じるのも事実。「ああ、アイドルはこういうコトやってるのが正しいのだなあ」という気分になってきた。
ただ、収まりがいいのはつまり過去の楽曲を適当に焼き直した感じだから、と言うのも事実。Battle and Romanceのなかで埋もれていた曲、と言ったら信じてしまいそうだ。それが決して悪いことではない、と思えるようになったのがこっちの心境の変化なワケだが。
要するに3曲通して聴いて言えるのは、現在のももクロが音楽的には完全に行き詰まっている、っていうコトなんだろうな、と思う。きっとコレからは歌手と言うより、お茶の間にお馴染みのタレントとしての活動に力を入れるという宣言なんじゃないかな。
はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いております。
返信削除今回の管理人様のシングルレビューには頷くばかりです。M2は面白いトラックで割と好きなのですが、後の2曲に関しては、積極的に聞こうとは私も思いません。個人的に、ももクロには、もっとワクワクして心が躍る様なポップスを歌って欲しいと思っています…
是非、音楽面でもう一度私達ファンを魅了して欲しいものです。